〈入門〉建設業会計の基礎知識
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仕訳帳3平成○年摘要元丁借方貸方⑴(現金)11,200,000(未成工事受入金)13/得11,200,000東京商店と事務所工事の契約が成立⑵(現金)1800,000(未成工事受入金)13/得1800,000東京商店、第2回目受入⑶諸口(完成工事高)317,000,000(未成工事受入金)13/得12,000,000(完成工事未収入金)4/得15,000,000東京商店へ事務所工事の引渡⑷(完成工事高)3140,000(完成工事未収入金)4/得140,000東京商店へ値引⑸(当座預金)24,960,000(完成工事未収入金)4/得14,960,000東京商店から回収総勘定元帳完成工事未収入金4⑶5,000,000⑷40,000⑸4,960,000得意先元帳東京商店1⑶2,000,000⑶5,000,000⑴1,200,000⑵800,000⑷40,000⑸4,960,000未成工事受入金13⑶2,000,000⑴1,200,000⑵800,000(注)仕訳帳の元丁欄の〔13/得1〕の13は総勘定元帳の「未成工事受入金」勘定の丁(ページ)数を、また得1は得意先元帳の「東京商店」口座の丁(ページ)数を示している。②未成工事支出金(資産)未成工事支出金は、工事原価(材料費、労務費、外注費、経費)を集計するための建設業特有の勘定科目です。第3部建設業に特有な会計にチャレンジ!66

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