パーソナルデータの匿名加工と利活用
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2 第3章では、匿名加工情報をどのように作成すればよいのか、個人情報保護委員会規則との関係とともに解説しています。 第4章では、匿名加工情報を取り扱う際に想定される活用方法について解説しています。 第5章・第6章では、匿名加工情報を取り扱う上で守るべきルールの詳細について解説しています。 第7章では、委託や事業承継等との関係について解説しています。 第8章では、匿名加工情報と適用範囲の関係について解説しています。 パーソナルデータの利活用を検討されている事業者の皆様にとって、本書がその一助となれば幸いです。 また、本書のうち意見にわたる部分は個人的見解にすぎず、筆者の所属する組織の公的見解を示すものではない点にご留意ください。 なお、本書の執筆に当たっては、国立情報学研究所が設置した「匿名加工情報に関する技術検討ワーキンググループ」(座長:佐藤一郎先生)のメンバーの方々の議論が大変参考になりました。この場をお借りして感謝申し上げます。平成29年5月大角 良太高橋 克巳

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