Q&A公益法人・一般法人の会計と税務
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寄附税制に関する疑問・誤解第4章Q4―1 個人が公益法人に対して行った寄附については、どのくらい税制上の優遇を受けることができるのでしょうか。例えば、10,000円を寄附した場合、減税効果はどのくらいあるのでしょうか。  153Q4―2 一般法人に対する寄附は、公益法人に対する寄附と比べて必ず不利になるのでしょうか。  156Q4―3 個人が財産を寄附した場合における譲渡所得の非課税措置については、公益法人に適用されますが、一般法人には適用されないとの理解でよいでしょうか。  158持分の定めのない法人に対する相続税・贈与税に関する疑問・誤解第5章Q5―1 法人税法上の公益法人等に該当すれば、受け取った寄附について課税が発生しないとの理解でよいでしょうか。  165Q5―2 法人税法上の普通法人となる一般法人の場合、受取寄附に対して法人税が課されるため、法人を個人とみなして相続税・贈与税が課税されることはないのでしょうか。  175Q5―3 相続税法施行令第33条第3項の要件を満たしていない法人が個人から一般的な寄附を受けた場合、贈与税が課されるのでしょうか。  177Q5―4 相続税法施行令第33条第3項を満たしていない法人が、社会一般においてされている寄附の程度とはいえないような多額の寄附を個人から受けた場合、贈与税が課されるのでしょうか。  177Q5―5 持分の定めのない法人が、当該法人に対する財産の贈与等に関して特別の利益を与える場合は、持分の定めのない法人に対して贈与税が課税されるとの理解でよいでしょうか。  180

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