「収益店舗」所有の極意
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64 これらの例外物件は売り店舗の中で見たとき、立地条件のいい物件が多いのは確かです。なぜなら、元々テナントが出店したい土地を購入して建てている店舗だからです。ただし、特に売却目的で建てられた店舗は新しいですし、売却利益を得るための物件となりますから、当然売買価額は高く、利回りは低くなります。 では、こういう物件は売れないのかと言いますと、実は売れているのです。利回りが低くても買う人はいるのです。どういう人が買っているかは後述します。不動産投資サイトの物件種別に「和合実の定義した店舗」がない理由3 収益不動産を購入したいと思ったことのある人のほとんどの方は、不動産投資サイトをご覧になっていると思います。その中には、「私の定義した店舗」は、そのサイトの中でここを見れば出てくるという区分けのなされたサイトはありません。なぜ、ないのかと言いますと、それほど売り物件として多くは出ないということや、そのような物件を買える人は、おそらく不動産投資サイトを見る割合が少ないからのような気がします。すなわち、区分けするだけのニーズ(売り買いともの件数)が少ないからだと思います。ひょっとしたら、運営会社が「私の定義した店舗」のニーズのあることを知らないためかもしれ

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