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税法学 №539

税法学 №539

  • 日本税法学会 【発行所】
発行
1998年05月01日
判型
B5判208頁
ISBN
978-4-433-17728-7
定価
4,180(本体:3,800円)

在庫なし

概要

日本税法学会は・・・
昭和26年11月設立、税法学の研究及びその研究者相互の協力を促進し、併せて内外の学会及び諸団体との連絡を図ることを目的としています。
*事務所:京都市左京区高野竹屋町30番地
*理事長:清永敬次(京都大学名誉教授)
*学会誌:「税法学」1992年500号突破 

目次

[論 説]
地方消費税の法的構造とその問題点
─地方税としての付加価値税のあり方(占部裕典)
実践的国際税務のポイント-主として日本の所得税法および法人税法の国際的側面-(大塚正民)
税理士の刑事責任-逋脱罪への関与を中心として(小林敬和)
アメリカを素材とする内縁関係と人的控除の適用に関する一考察(佐々木潤子)
借用概念と目的論的解釈(谷口勢津夫)
タックス・ヘイブン対策税制の税社会学的考察(山下 学)
[総合判例研究]
第2次納税義務に関する最高裁判所の2判決(2)(藤原雄三)


[判例研究]
固定資産税の評価額が基準年度の基準日の地価公示価格に基づき評価された事例(後藤正幸)
同族会社における税務の事例研究(山本 薫)

[学会記事]