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国際税制研究No.19

国際税制研究No.19

  • 国際税制研究センター
発行
2007年11月23日
判型
B5判104頁/B5判104頁
ISBN
978-4-433-37677-2
定価
1,980(本体:1,800円)

在庫なし

概要

税制・税務をグローバルな視点で捉え、その世界的潮流とAPEC諸国や日本における問題点を考察・分析するとともに、豊富な実務情報の収録を図って、研究者・実務界を広く視野に収めた情報誌

目次

〔Forum〕
国際課税の諸問題と今後の展望
 宮武敏夫(弁護士)
 青山慶二(筑波大学大学院ビジネス科学研究科教授)
 鈴木英夫(経済産業省経済産業政策局審議官)
 森信茂樹(中央大学法科大学院教授)

〔Articles〕
◎抜本的税制改革の論点整理
 ドイツ税制改革について・・・森信茂樹
 今日の消費税への期待…林 宏昭
 ふるさと納税制度とパーセント法について・・・知原信良
 地域間税収格差の一考察-農業中心地域の固定資産税収はなぜ低いのか・・・吉田有里・跡田直澄

◎国際課税の動向
 国際的な二重課税の排除法式(外国税額控除・国外所得免除)について・・・緒方健太郎

〔Book Review〕
「日米移転価格税制の制度と適用-無形資産取引を中心に」・・・望月文夫 著 
「移転価格税制-二国間事前確認と無形資産に係る実務上の論点を中心に」(山川博樹 著)評者(森信茂樹)

〔税制最前線-税の現場から-〕 
第11回 今後の税理士業務のあり方を問う〔(税理士)宮口定雄さん〕

〔News Line〕
三菱UFJリサーチ&コンサルティング調査部
・米国経済
・中華圏・韓国経済
・ASEAN・インド経済
〔Q&A〕
外国法人の内国法人成り・・・前田正宏