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国際税制研究No.21

国際税制研究No.21

  • 国際税制研究センター 編集
発行
2008年12月01日
判型
B5判104頁
ISBN
978-4-433-37678-9
定価
1,980(本体:1,800円)

在庫なし

概要

税制・税務をグローバルな視点で捉え、その世界的潮流とAPEC諸国や日本における問題点を考察・分析するとともに、豊富な実務情報の収録を図って、研究者・実務界を広く視野に収めた情報誌

目次

〔Forum〕
事業承継政策をめぐる課題と相続税改革の方向性
 杉田宗久(税理士、日本税理士会連合会常務理事)
 佐藤悦緒(中小企業庁財務課課長)
 森信茂樹(中央大学法科大学院教授、ジャパン・タックス・インスティチュート所長)

〔Articles〕
◎抜本的税制改革のあり方
 組織再編税制における今後の課題-Boot税制を中心に…武井一浩・佐藤修二
 消費税軽減策の論点…林 宏昭
 道州制の課題と地方税改革…林 宜嗣
 金融所得一体課税の残された課題…森信茂樹
 わが国における課税最低限以下の所得層について…荒井晴仁

◎国際課税の動向
 OECDにおける移転価格を巡る最近の動き…本田光宏
 
〔Book Review〕
 「アメリカ・パートナーシップ所得課税の構造と問題」… 髙橋祐介 著〔評者〕一高龍司
 『「歳出の無駄」の研究』…井堀利宏 著〔評者〕森信茂樹

〔税制最前線-税の現場から-〕 
第13回 海外進出企業を実務の面からサポート〔(三菱UFJリサーチ&コンサルティング 国際事業本部 シニアコンサルタント)藤井 恵さん〕…細井雅代

〔News Line〕
三菱UFJリサーチ&コンサルティング調査部
・米国経済
・中華圏・韓国経済
・ASEAN・インド経済

〔Q&A〕
ゴルフ預託金負債の時価評価…前田正宏