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出雲風土と文化 マツと日本人

  • 須山定義 著
    北川泉 著
発行
1989年11月18日
判型
B6判208頁
ISBN
978-4-7920-3959-2
定価
1,388(本体:1,262円)

在庫なし

概要

立木として、また用材として美しく強靱なマツ。このマツに関して、山陰地域における見聞録・記録等を整理し、日本の森林と木の文化を考える。

著者紹介

 北川泉(きたがわ いずみ)
  昭和6年 高知県生まれ
  昭和32年 京都大学大学院修了
  昭和51年 島根大学農学部教授
  平成元年 島根大学農学部長
   島根県総合開発審議会委員 農林省農林統計審議委員
   島根県林業構造改善協議会委員 他
  主要著書:『日本林業成熟化の道』『素材生産の経済構造』他

 須山定義(すやま さだよし)
  大正8年 島根県生まれ
  昭和10年 島根県立今市商業学校卒業
       以後、家業の製材業に従事
  昭和25年 自営の製材業を再興
  昭和38年 ㈲須山製材所設立
  昭和45年 須山木材㈱に改め現在に至る
   須山木材㈱取締役会長 島根県森林審議会委員
   島根県木材協同組合連合会会長 出雲製材協同組合理事長