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外科医が語る思いの医療・福祉経営

外科医が語る思いの医療・福祉経営

  • 岩崎安伸 著
発行
2014年07月25日
判型
A5判144頁
ISBN
978-4-433-48554-2
定価
2,310(本体:2,100円)

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概要

医療・福祉にかかわるサイエンスやスキルからアートまでを含め、医療・福祉の本来の奥深い「賢慮」の実践例を提示しながら、現代の制度の中での医療・福祉経営の問題を整形外科医である著者が論じまとめたもの。

目次

1.アドボカシー・マーケティング
2.医師の思考過程
3.共通善
4.組織学習
5.プライマリーケア
6.ソーシャル・キャピタル
7.コスト分析(ABC)
8.患者のストーリー
9.認知エラー
10.プロフェッショナルとクライアント
11.医療・福祉現場の情動
12.医療現場のキャリアデザイン
13.アジアとメディカルツーリズム
14.医療の幻想から現実へ

※詳しい目次内容は、フラッシュビューワーのボタンよりご覧いただけます。

著者紹介

岩崎安伸(いわさき やすのぶ)
1983年、和歌山県立医科大学卒。
1991年、神戸大学大学院医学研究科修了、医学博士。
2003年、同大学院経営学研究科修了、経営学修士。
2007年、あんしんクリニック開院、院長。
2013年、あんしん病院院長。
同年 大阪市立大学経営学研究科 社会人プロジェクト「医療・福祉イノベーション経営」特任教授。

著書:「Dr.サニーのめざそう「アクティブライフ」-いつまでも自分の足で歩き、ロコモ・メタボを防止しよう-」(エピック、2014年)などがある。