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移転価格の実務Q&A

  • 信成国際税理士法人 井藤正俊 著
発行
2020年03月18日
判型
A5判722頁
ISBN
978-4-433-71280-8
定価
5,500(本体:5,000円)

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概要

取引単位の決定、切出損益計算の仕方、リスク分析など、基本的な実務から具体例まで、あらゆる疑問にこたえ徹底解説。
OECDガイドラインに基づき、各種法令等を横断的に網羅した、解説書の決定版。

目次

1 独立企業原則と移転価格の本質
2 取引単位
3 移転価格分析
4 比較可能性分析
5 移転価格算定方法(TPM)と利益水準指標(PLI)
6 切出損益計算
7 無形資産
8 比較対象取引(企業)
9 移転価格文書
10 その他
参考資料
租税特別措置法関係通達(法人税編)
移転価格事務運営要領(指針)
別冊 移転価格税制の運用に当たっての参考事例集
四段表(法律・政令・省令・指針)

著者紹介

井藤正俊(いとうまさとし)
税理士・信成国際税理士法人代表社員(パートナー)
1962年5月、岐阜県岐阜市生まれ。
東京経済大学経済学部卒業後、国税専門官として東京国税局に入局。
国税庁・東京国税局にて、相互協議、調査、事前確認審査、訴訟、税制改正など、移転価格に関する事務に通算11年従事。
2017年6月、税理士登録後、移転価格に特化した税務相談等を行っている。
2019年4月より現職。

〔セミナー講師〕
一般社団法人企業研究会、みずほ総合研究所㈱、一般社団法人日本中小企業経営支援専門家協会など多数

〔執筆〕
「移転価格文書の作成のしかた(第2版)」(2018年12月/中央経済社)
「Transfer pricing-overview of Japanese tax reform」(「Business World」(2019年9月号)
「グローバルタックスポリシーの事例分析と今後の動向」(旬刊「経理情報」2018年5月1日号)など