投稿規定

１．投稿原稿の種類と字数制限

　投稿原稿の種類と字数制限は、以下のとおりとする。

�@ 研究論文（Article）：

　長短にかかわらず、オリジナル（独創的）な研究成果をまとめたもの（図表を含んで15,000字以内）

�A 研究ノート（Research Note）：

　概念整理、理論仮説、分析枠組、政策モデル等において研究途上にあるが、学術的価値が認められるもの（図表を含んで15,000字以内）

�B 研究資料（Research Material）：

　事例、調査等について資料的価値のあるもの（図表を含んで12,000字以内）

�C 書評（Book Review）：

　地方自治に関する著作についての紹介・批評（図表を含んで5,000字以内）

�D　その他

　特別寄稿、ルポルタージュなど（字数はそのつど定めるものとする）

２．原稿の体裁

�@表題等

　表題、氏名および所属は、和文および英文で表記する。

�A使用言語

　使用言語は原則として日本語あるいは英語とする。その外の言語を使用するときには、編集委員会の許可を得るものとする。

�B見出し

　見出しは原則として次の形式に従うものとする。

　　 １□（１字分空白）、２□、３□、……

　　　　　1.1□、1.2□、1.3□、……

　　　　1.1.1□、1.1.2□、1.1.3□、……

�C注および文献

注は、本文中の関連箇所の右肩に括弧付きで番号を書き（例示：（１））、本文の末尾にまとめて記載する。また、文献については、日本語か外国語かにかかわらず、原則として次の項目順に記載するものとする。

・雑誌の場合： 番号、著者名、表題、雑誌名、巻号、発行年、ページ。

・単行本の場合： 番号、著者名、書名、発行所、発行年、ページ。

�D図および表

図および表は、「図１」、「表１」のように別個に連番とし、図表の上部に表題とともに付記する。また、他から引用した場合、その出典を文献と同じ要領で、図表の下部に付記する。

�E句読点

　原則として「、」と「。」を使用する。

３．原稿の送付

�@原稿の送付にあたっては、原則として、審査申込書と原稿原本の紙媒体及び電子媒体（CDまたはUSBメモリー等）各１部を簡易書留、配達記録または宅配便で送付する。なお、投稿原稿は返却しないので、１部は必ず手元に保管する。

�A学生会員が投稿するときは、指導教員または本会の個人会員の指導を受けた上で、審査申込書の所定欄に署名・捺印を受けることとする。

４．原稿掲載の採否の通知

　編集委員会が原稿掲載の採否を決定した場合、速やかに投稿者に通知する。審査の結果、内容の訂正等を要請する場合がある。投稿者は訂正を求められた場合、できる限りその旨を尊重しなければならない。

５．原稿の入稿

　原稿が採択された場合、編集委員会の指示に従い入稿の手続をとる。手続を迅速に行うため、原稿原本の紙媒体及び電子媒体（CDまたはUSBメモリー等）各１部を簡易書留、配達記録または宅配便で郵送する。

６．校正

　校正は原則として初校のみであり、新たな書き込みや削除はやむをえない場合を除き認められない。