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税法学  №548

税法学  №548

  • 日本税法学会 【発行所】
発行
2002年12月01日
判型
B5判168頁/B5判168頁
ISBN
978-4-433-27732-1
定価
3,850(本体:3,500円)

在庫なし

概要

日本税法学会は・・・
昭和26年11月設立、税法学の研究及びその研究者相互の協力を促進し、併せて内外の学会及び諸団体との連絡を図ることを目的としています。
*事務所:京都市左京区高野竹屋町30番地
*理事長:清永敬次(京都大学名誉教授)
*学会誌:「税法学」1992年500号突破

目次

[論 説]
生命保険金と役員過大退職給与の一考察(伊藤 透)
租税回避行為論再考(占部裕典)
韓国相続税法の概要とその特徴(高 正臣)
私法と税法との間のゆがみとその対応(山田二郎)
[外国税制研究]
イギリスの税務争訟制度について(宮谷俊胤)
[判例研究]
民法上の組合の組合員が組合の事業に係る作業に従事して労務費の名目で支払を受けた金員が給与所得にあたるとされた事例 (高橋祐介)
税理士に委任した税務申告が国税通則法に定める加算税の対象となったときの納税者の責任にかかる判例 (松井 宏)
任意調査として許される範囲を著しく逸脱した調査と税務行政手続における適正手続の保障(四方田彰)
[学会記事]