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税法学  №550

税法学  №550

  • 日本税法学会 【発行所】
発行
2003年12月01日
判型
B5判240頁/B5判240頁
ISBN
978-4-433-27733-8
定価
4,180(本体:3,800円)

在庫なし

概要

日本税法学会は・・・
昭和26年11月設立、税法学の研究及びその研究者相互の協力を促進し、併せて内外の学会及び諸団体との連絡を図ることに目的としています。
*事務所:京都市左京区高野竹屋町30番地
*理事長:清永敬次(京都大学名誉教授)
*学会誌:「税法学」1992年500号突破

目次

[論 説]
固定資産税における「適正な時価」〈佐々木潤子)
「私法上の法律構成による否認」についての一考察(末崎衛)
確定決算主義の意義と必要性〈野口浩)
更正の請求の期間制限について(萩原芳宏)
ストック・オプションに関する課税上の諸問題〈渡辺徹也)
[外国税制研究]
イギリスの税務争訟制度について(4)(宮谷俊胤)
[判例研究]
土地の譲渡に係る譲渡費用の範囲〈近藤雅人)
海外送金における財産の所在地(平仁)
相続税申告の基礎となった遺産分割協議が通謀虚偽表示により無効であることを確認する判決が確定した場合、国税通則法23条2項1号による更正の請求ができないとされた事例(高橋祐介)
簡易課税制度における業種区分〈林仲宣)
その内容を確認し得るように提示できる状態、態様で保存していない法定帳簿は、消費税法30条7項の「帳簿又は請求書等の保存」に該当しないとされた事例(松田孝志)
東京都外形標準課税条例無効確認等請求控訴事件〈銀行税条例事件)(吉田典保)
[シンポジウム-租税法律主義の現代的課題〈討論)]
[学会記事]